耳の役割といえば「音を聞く」こと。ですが、耳は音を聞くだけではなく、脳や運動に重要な影響を与えているのです。そこで今回は、耳が果たす2つの大きな役割について、獣医師の大隅尊史先生にお話を伺いました。耳は、犬の生活全般に影響を与えているようです。
犬の耳の構造と2大役割
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引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー
犬の耳は、音を鼓膜へ伝える通り道となる「外耳」、外耳から伝わってきた音を増幅させる「中耳」、中耳から伝わってきた音を電気信号に変えて脳に送る「内耳」からなり、この仕組みで音が聞こえます。それに加え、内耳には体のバランスをとるための三半規管と前庭があり、これにより犬は平衡感覚を保っているのです。
この「音を聞く」「平衡感覚を保つ」という耳の2大役割は、犬の生活すべてに関係しています。犬が安心して過ごしたり、ゴハンを食べたり、運動を楽しんだりできるのは、耳の健康があるからなのです。