今回は犬の体をつくる「膵臓」、「肝臓」の役割や犬ならではの特徴について解説。日本獣医生命科学大学獣医解剖学研究室准教授の大塚裕忠先生に伺いました。
三大栄養素を分解するための消化液を出す「膵臓」

引用元
膵臓は、胃から続く十二指腸にくっつくように位置しています。たんぱく質・脂肪・炭水化物の三大栄養素を分解するのに必要な消化液(膵液)をたくさん出し、それを十二指腸に送り出すことで消化を助けています。
血糖値をコントロール
膵臓が分泌するものには、消化液(外分泌)とは別に、ホルモンなどの体の内側に出す内分泌もあります。代表的なものはインスリンで、血糖値を下げられる唯一のホルモンです。