愛犬の歯みがきがうまくできずに悩んでいませんか? 歯周病予防や口腔内腫瘍の早期発見のためにも、歯みがきの習慣化はとても大切です。
そこで今回は、獣医師の白畑壮先生に、歯みがきの基本や臼歯(奥歯)・切歯のみがき方を教えていただきました。
歯みがきの基本の“き”

引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー
成功する&効果がある歯みがきには、基本知識の習得が必要です。準備するものや頻度、歯ブラシの持ち方などを確認しておきましょう。
頻度・タイミング
汚れはその日のうちに除去することが理想。最低でも、歯垢が石灰化して歯石になる3日のうちにみがきましょう。タイミングは食後がベターですが、体力を消耗している散歩後や、眠気を催している就寝前がやりやすいでしょう。タイミングを決めておくと忘れ防止になります。
準備するもの

歯ブラシは犬用のものを愛犬の歯に合わせて、潤滑油になるペーストは愛犬が好むものを。水だけでもOKです。歯みがきのイメージアップに繋がるおやつも用意しておくと◎