いぬのきもち
  • 犬は加齢とともに食事が変化します。愛犬に少しでも長く食事を楽しんでもらうためには、若いときから食事の工夫をしてあげることが大切です。

    そこで今回は、若いうちからし意識したい「犬の食事の工夫」を、獣医師の佐々木彩子先生に教えていただきました。


    1. なめる食事


    ゴハンを食べるロッシくん

    犬は食べる行為において、噛むことはそこまで必要としません。一方で欠かせないのが、ゴハンを喉に運び、飲みこむ力です。そのために必要な舌や嚥下(えんげ)の筋肉は、“なめる”ことで鍛えられます。水分を多めにするなどして、ペロペロなめる動作を誘導しましょう。


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